こんなに魅力的で意義のある仕事

介護職は努力次第でキャリアアップが可能

努力がしっかり形になる

努力がしっかり形になる

無資格からキャリアアップが可能

介護職は広い可能性を持った仕事であり、個々の努力でキャリアアップが可能です。例えば、飲食業の場合はホールスタッフから始まりフロアリーダーや店長などの役職へとキャリアアップしていきますが、そのキャリアを支えているのは現場経験のみとなります。それに比べて介護職は実務経験によって受験資格が与えられ、資格を取得することでキャリアの証明が可能です。資格を取得すればその分給与にも反映されますし、管理職などの役職に就くことができます。無資格からスタートした場合は、働きながら「介護職員初任者研修」を最初に取得します。この資格があると利用者への身体介護が可能になります。その後実務経験を3年積むことで「実務者研修」の取得が可能となります。これを取得できれば、次は国家資格である「介護福祉士」の取得が可能となります。国家資格ですので、この資格があれば職に困ることはないでしょう。

介護福祉士

介護福祉士の資格は介護職員として働くうえで大きな強みとなります。資格手当の支給や、パート勤務であっても時給が優遇されるます。これによりさらに自信を持って仕事に励むことができます。施設によっては、介護福祉士だけを採用しているところがあります。介護福祉士の取得が管理者になるための要件になっている施設もあります。
また、介護職のキャリアパスにおける最上位資格として「認定介護福祉士」という資格があります。介護福祉士の上位資格にあたり、一般社団法人認定介護福祉認証・認定機構が2015年から始めた資格です。現在、50名以上の方がこの認定介護福祉士の資格を取得しています。日本介護福祉会は、現状限られた場所で行われている養成研修の受講が広い範囲で可能となるように、全国の研修体制の整備に力を入れています。この取り組みを継続して続け、まずは全体の1割が認定介護福祉士を取得することが目標としています。

様々なキャリアがある

介護職のキャリアは介護福祉士の取得が終着点ではありません。介護福祉士を取得した後、ケアマネージャーを目指す人が多くいます。また、ソーシャルワーカーや生活相談員などの仕事に就く人もいます。介護の仕事はいまだに「誰でもできる仕事」と思われている部分が強く、高い専門性を持った仕事であることは浸透していません。しかし、資格の取得に多くの経験と知識を必要とし、法的な部分も理解しておかなければならないほど専門性の高い仕事です。そして社会からの需要が非常に高く、努力次第で社会的評価を上げることができます。
以下に参考までに主な介護資格やそれに沿ったキャリアを掲載しているサイトを紹介します。

介護資格の種類と職業

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こちらでは、介護の主要資格や資格取得までのルート、その他に役立つ介護資格などをまとめて紹介しています。

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志を持ち、成し遂げられる職場を選ぼう

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介護職として転職を成功させるために持っておくべき志について紹介していきます。また、この志を成し遂げられる職場を効果的に探すためには、転職エージェントの利用がカギになります。ここでは、おすすめの転職エージェントも紹介しています。

「介護の専門家」としてのプライド

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介護職は誰でもできる仕事と思われている部分がありますが、まったくそんなことはありません。介護の専門家として、様々な介護サービスを利用者に提供していきます。人間にしかできないクリエイティブな面を持っている仕事です。